こんにちは！SCAP-Akitaの阿部・曲田です。
2024年2月23日に、東京・アキタコアベースにて交流イベントを開催しました！
今回は会場で2名、オンラインで5名の計7名の大学生に参加いただきました。密に交流を深めることができました。今回はイベントの様子をお届けします！（大学生向けに開催）
今回の登壇者・参加者
秋田や首都圏で「秋田愛をカタチにしたい」学生をつなぐことを目的に開催。学生同士の交流を生み出しつつ、SCAP-Akitaとしても今後の活動のヒントを探すことを目指しました。
（登壇者）
・秋田インターンサークル 代表 鈴木さん
・SCAP-Akita 代表 高橋（ファシリテーター）
（参加者・自己紹介された方のみ掲載）
・山形出身、秋田大学3年生
・秋田市出身、秋田県立大学→神戸大学へ編入、3年生
・北秋田市出身、神奈川大学1年生
ハイブリッドイベントのため、秋田・東京・兵庫と場所を問わず参加者が1つの場所に集まることができました！「秋田のために何かしたい」と考えている秋田にゆかりのある大学生と、「秋田で今頑張っている」大学生がつながる貴重な機会でした。
秋田インターンサークルの紹介
秋田インターンサークルの代表を務めていらっしゃる鈴木さんから団体の紹介をいただきました。「地方学生のポテンシャルを開放する」をテーマに学生・企業・大学とも連携をしながら事業を進める鈴木さんのお話、ぜひ他のSCAP-Akitaメンバーにも聞いてほしいなあ・・・
なにかしたいなあと思う、学生も社会人も問わず、活動のヒントに富んだ活動紹介でした。
①学生と企業の交流会を開催
学生：様々な企業と話すことで就活へのモチベーションアップや業界研究の一助になる
企業：今の就活生のニーズや就活の捉え方をキャッチアップできる
②就活生へのサポート
ES添削やワークショップの開催
過去には海外で活躍する起業家の話を秋田で聞く機会の提供など。
他にも秋田県内に限らず、他県の学生とも交流できるようなイベントや取り組みを実施されていました！
今の私たちが秋田に住んでいたら？
会場でなされた質疑応答や議論の一部を紹介します。SCAP-Akita のメンバーが秋田に住んでいたのも、もう5年以上も前。そのころと今とでは環境が少し変わっている印象を受けました。
大学まで秋田に住んでいたが、当時秋田県内就職は考えてなかった。面白そうなイメージが湧かなかった。学生と企業をつないでいく中で県内企業の魅力とは？
企業側から学生に100％の魅力は伝えきれていない。内定が出たら必ず就職するわけではないので、その次を見据えたアクションをいかにできるかが重要とも考えます。
ロールモデルになるような人が少ない。やりたいことがハッキリしている人と関わることで気づきが生まれるんじゃないかな。
秋田県外に出た人こそ秋田でなにかできたらなあと妄想する
SCAP-Akita のメンバーは全員秋田出身ではありつつも、みな秋田に戻りたいわけではありません。しかし秋田に対して、恩返しなのか？事業なのか？社会課題解決なのか？はっきりしないけど、「何かしたいなあ」と考えることは一緒。
鈴木さん曰く「県内学生は県内に閉じこもっていて、外部の学生と関わることは少ない」とのこと。外に出てくることで様々な価値観やバックグラウンドを持つ方々と出会うことでひらめくアイデア、練られる価値観もある。
SCAP-Akita では学生・社会人問わず「みんなの秋田愛をカタチにする」ことにしっかり取り組みたいと強く再認識させられるイベントでございました。今後のSCAP-Akita の活動にご期待ください！
おまけ・アキタコアベース
最後に、今回の会場となったアキタコアベース(Akita coa base)についてご紹介です。
昨年10月、東京は京橋に設置されました。あきた暮らし・交流センターということで、移住相談や秋田での暮らしについて考えを深めることのできる交流スペースがございます！他にも、県外に出ている秋田出身の人たちに対して情報を発信する拠点でもあります。
SCAP-meetだけではなく、他にも様々なイベントを開催しているため、イベントきっかけで行ってみてもよし、移住相談に行ってもよし、相談や交流が気軽にできる場所です！ぜひ一度いってみては？
SCAP-Akita としても今後のイベント開催で活用したいなと考えています！
みんなでアキタコアベースを活用していきましょう～～！
今後のイベントもお楽しみに！
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